携帯料金値下げあるか?!
携帯キャリアの営業利益が高すぎるということで、菅官房長官が以前から携帯電話料金の値下げを言い続けてきましたが、首相になることが濃厚になってきましたので、携帯料金の値下げも現実味を帯びてきたようです。
消費者側は値下げされれば喜ばしい限りですが、民業の圧迫ではないかと思うのです。
世界的に見ても日本の携帯料金が高いのも事実のようですが、一国の主人が民間企業の営業利益云々を言い出しては、成長を止めてしまうのがオチです。
利益が高いのは、必要とされているサービスであるからであって、その利益を公共の利益へと投資するのが企業の役割でもあります。
利益を圧迫するのではなく、その利益を世の中のために使えるようにするのが政策であって、携帯料金を下げることより、もっと優先すべきものがあるのではないでしょうかね。
NHK料金とか!あんなんとらなくてもいいんじゃないの!?
国会議員の数も多いし!寝てる議員とかいらないっしょ!
携帯料金を下げれば、国民の支持を得られると思ってるのが、透けて見えますよ。
そもそも携帯料金が高いと思う人は、安いところにどんどん乗り換えればいいだけのことですから・・・
国がとやかく言わなくても、サービスがいいところには人が集まるのです。
人が集まるところに、お金も集まる。
規制と緩和はあってしかるべきですが、選挙を睨んでの政策のような気がしてなりません。
国民をなめたらいけません!
携帯料金より、税金の方が高くないですか?!
今日も幸せな1日をありがとうございます。
<今日の言葉>
負けることを恐れるな。正々堂々と戦って負けるときほど、勝利に近いことはない。
ヘンリー・ワード・ビーチャー